電子黒板の使い方はシンプル!基本的な操作手順を解説
普及は進んでいるものの、デジタルデバイスのため使い方が難しそうに思われがちな電子黒板。
電子黒板の利用目的はホワイトボード、PCやタブレットからのファイル表示といったシンプルなもの。
そのため、使い方はさほど難しくありません。
本記事では、電子黒板の基本的な使い方を解説します。
機種によって手順が異なる場合はありますが、ホワイトボードとして利用する場合、基本的に以下の2ステップを行うだけでOKです。
上記の手順を行うと、専用のペンで文字を書いたり、付属のイレーザーで書いた文字を消したりできます。
PCやタブレットと連携して、電子黒板へファイルを表示させる際は以下の手順で設定をします。
PCやタブレットと連携する際の手順は、無線とHDMI接続のどちらを利用するかで異なります。
無線で連携する場合、PCやタブレット側からBluetoothやWi-Fiを使って電子黒板と連携します。
HDMIケーブルでPCやタブレットを繋ぐ場合、先にケーブルで接続をしてから電子黒板側の設定画面で連携を完了させます。
PCやタブレット側からのファイルを表示させた状態でも、タッチパネルを使っての画面への書き込みが可能です。
無線とHDMI接続のどちらも連携の手順は電子黒板の機種によって違うので、説明書を確認のうえ行いましょう。
ハイスペックモデルの電子黒板を利用する場合、インターフェースが豊富だとUSBメモリーを接続してのファイル表示が可能です。
USBメモリーからのファイル表示に対応していると、PCやタブレットを連携する手間が省けます。
電子黒板を利用する際に用意するデバイスのサイズを小さくしたい人は、USBメモリに対応したモデルがおすすめです。
設定手順は機種によって若干異なる場合はありますが、電子黒板を使う方法はとてもシンプルです。
最初は不安でも、使っていくと自ずと使い方を覚えていきます。
説明書に書いてある内容もわかりやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。